『この世は、私で在る以外に、やることは何も無いよ！』

「私が全てを作っている」ではなく、「全てが私」


この地球に生まれたとき
私が知っていたのは
・遊ぶこと
・笑うこと
・愛(そのまま)でいること だけでした
でも、脳が発達するにつれて、
大人から遊ぶのを
やめるように言われたのです。
「社会で成功したければ、
将来について深刻に考えねばならない」と。
だから、私は遊ぶのをやめました。
「あなたは笑ってばかりいてはいけません。さもないと この先 世間知らずだと思われ、恥をかいてしまいます。」
だから、私は笑うのをやめました。
さらに 「あなたは そ(素）のままでいてはいけません。もっと大人にならないといけません。」 とも言われました。
だから、私は
愛(素のまま)でいることもやめ
愛されるために 頑張り始めました。
私は
「考え過ぎて不安を感じること」が増え
どんどん収縮し、
どんどん力を失い、
やがて死んでしまいました。

そして
「私」という人生の公演後
故郷の天国に戻った時、
過去は軌跡で
いまが 奇跡だと理解しました。
なぜなら
何かに打ち込んでいるときも
遊びであり
喧嘩してるときも
遊びであり
現実が苦しくて
泣いているときでさえも
遊びであり
起きているときも
寝ているときも
遊びだったからです。
さらに
私を苦しめてきた人物が
実は 劇中の役者で、
公演後の打ち上げパーティで出会ったとき
自分が思い込んでいた相手とは違う
とても愛情深い存在だったからです。
そして 人生で重要なのは
遊んで、
笑って、
自分のそ(素)のままの愛を
輝かせることだけだったと
ようやく わかったのです。

～Thaki Shimizu



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